味噌汁のように生きる

楽に生きよう。適当に。 間違うことも失敗することも色々あるけど。適当に。

楽観的ニヒリズムで、不安になる時間が減った話

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どうも、ぺぎおです。

僕は10年前、不安神経症と診断されて、会社を半年でやめた経験があります。

心配事があると、うじうじといつまでも考えてしまって、小さなことを引きずって私生活に結構な影響が出ていました。

過去形なのは、その状態から最近この不安症から抜け出せたっぽいので、それについて少し書いてみます。

きっかけは創作についてのノウハウ情報

最初のきっかけは、創作、クリエイターとしてのノウハウ情報を調べていた時に訪れました。

英語の勉強がてらLifeHack.orgというサイトをよく閲覧しているのですが、クリエイターについて書かれた記事や、生産性向上について書かれた記事を読んでいた時。

「やる気が出ない時は、自分の周りや時間を自分の好きなことで埋めてしまえ」

ってな言葉に出会いまして。アウトプットができない時はインプットとして自分の好きな情報を浴びまくればいいんだなぁなんて思ったと同時に。自分の時間を好きなことだけで埋めるってことにピンとひらめきが降りてきたんです。

何を考えていても、どうせいつか死ぬ

これが楽観的ニヒリズムとの出会いでした。

ニーチェはこの楽観的ニヒリズムを説いています。

ニヒリズム(虚無主義)というと、悪いイメージを持っている人が多いと思います。「いつか死ぬんだから何をやろうが無駄」というのが消極的なニヒリズム、受動的ニヒリズムとも呼ばれています。多くの人はは、ニヒリズム=消極的ニヒリズムをイメージするのではないかと思います。僕もそうでした。

しかし、楽観的ニヒリズムとは、「どうせいつか全部無に帰るんだから、楽しまなきゃ損じゃないの」ってな考え方なんです。

これを知ってニヒリズムに対して抱いていたイメージが一点しました。

それと同時に、これは価値観の話でとどまらず「思考を何で埋めるか」の選択にも関わってくるものだと思えてきたのです。

思考を楽しいことで埋める

楽観的ニヒリズムを自動思考レベルにまで実現するために、僕がとりあえず取り組んでいるのは

  • メタ認知力を高める
  • 何を考えていようが時間は同じようにすぎると心得る
  • 運動、行動をする
  • 面白いPODCASTを準備しておく
  • 未来には何が起こるかわからない。変化を受け入れる。

です。
一つずつ書いていきます。

メタ認知を高める

メタ認知って難しい言葉ですけど、自己俯瞰力のようなものですね。

「メタ発言」なんてのをよく聞きますが、外側からものを見る感じです。

自分を客観視するというか。そういう認知力の事です。

これは、瞑想や認知行動療法などを行ったことがある人なら、ご存知かと思います。

普段から、自分の思考を捕まえる訓練をしておくといいんですね。

しんどいと思ったら「しんどいと思ってるなぁ」
痛いとか、かゆいという感覚があれば「痛い、かゆいと感じてるなぁ」

とその刺激そのものに反射で反応するのではなく、客観的に捉える癖をつけておくトレーニングです。
自分を外から見る、高い場所から自分を見つめることで、これだけでも不安に囚われにくくなるのでおすすめです。

そして自分の思考に気づけば、「何を考えていても同じように時間は過ぎる、楽しい事をしよう」と自分に言い聞かせられれば、感情に振り回される対応する事ができます。

運動、行動をする。(アウトプットする)

感情だけ乗り切っても実際に動かなきゃなかなか変わっていきません。そこで運動、行動。

とにかく不安な時はまず体を動かしたり、やりたいことをやってしまう。事で頭をいっぱいにするという手法があります。

実際運動は不安に対していい効果もありますし。行動すれば脳のリソースがそのタスクに割かれるので、多少不安も紛れてきます。

でも行動できない。というのが本当のところだったのですが、楽観的ニヒリズム思考を持てば、生きている間はやりたい事で時間を埋めてしまう方が楽しいという自覚を持てているという事なので、行動もしやすくなります。

行動しやすくなるので、生産性にも関わってきますし、メンタルにも優しい思想ですね。

面白いPODCASTを用意しておく(インプットする)

これは完全に僕の趣味ですが。行動ができない時は、とにかく楽しいインプットをするのが良いと思います。

それでPODCAST、ぶっちゃけ好きなものならなんでもOKですが。僕は目をつぶってPODCASTを聞いたり、歩きながらPODCSATを聞くのが好きなので。

嫌なことから思考を開放してやるために、好きな事で頭を埋める。理想はアウトプットに時間を割きたいですが、なれるまではインプットを利用して思考を埋めてしまう方が楽かと思います。

嫌なことが解決可能ならそれを解決する術を見つけるのがベストですが、たいていの場合「不安」は簡単に解決できないから不安なんですよね。

だったらとりあえず好きな事で思考を埋めてしまおうという力技ですが、結構聞きます。

瞑想では思考を呼吸に集中する事で停止させて、不安を取り除きます。
他にも携帯ゲームをやると反芻思考が止まると主張する心理学者もいますし。とにかくなんでもいいから、思考を止めてしまえばいいんです。

不安な時に面白いメディアに触れる元気がないのはわかりますが、「何をしていても時間は同じようにすぎて、最後はいつか死ぬ」のです。楽しいことで埋めたほうが得でしょう。

最後は、未来の変化を受け入れる

不安は基本未来に対しても事ですよね。

だから究極的には変化をすべて受け入れられるなら、解決するのですが。なかなか難しい。

だからって未来にどうなるかわからないからと、今の時間を「不安」でいっぱいにしていては、そもそも「いい未来」なんて来るわけがないですよね。

未来を作るのは結局「今」なので。何もせず不安になっている方が最悪の結果を招きかねないんですよね。

だったらもう何が起ころうが受け入れる精神でいくしかないんですよ。

どうせ考えても何が起こるか、わからないんだし。

何やら2019年には5Gって高速通信が商用利用されることになって、相当通信の仕組みが変わるそうですね。そうなると今の産業は大きく変わります。

仕事が突然なくなるなんて人も出てくるかもしれません。

だったらもう先にできる事を見つけて行動あるのみなんですよね。ちょっと話がそれてきましたけど。

変化を予測して安全に動く事なんてまぁまず天才ででもなけりゃ、不可能な話。つまり「考えても不安は解決しない」って事なんです。

それで不安神経症の僕がたどり着いた答えとしては、楽観的ニヒリズムをうまく利用して、インプットとアウトプットを増やしていこうって事なんですね。

人それぞれ、不安の種類もたくさんあると思いますが、僕の場合生活や収入に対する不安が主なので、こんなビジネスライクな答えになりましたけど。

どんな不安も、元になる問題を解決するには結局行動しかないと思います。

その行動を起こすための正しい情報のインプットを行って、あとはとにかく行動(アウトプット)あるのみ。

その後押しをするのに今日から、「何考えてようが、どうせいつか死ぬ」という、これだけ取り上げるとクソネガティブな、魔法ワードを、使ってみませんか。

参考リンク