味噌汁のように生きる

書評レビュー中心の雑記ブログ。仕事術とか健康関連の本を読む事が多いです。

ESE 2016年6月号 読了 と 初心者リスニング上達法について

これはオムニバスなので特筆する事もなく。 PiggyBankがちょっと悲しかったね。なんか。 牛の話も童話らしいというか、面白かった。

そんな感じです。

リスニングについて

リスニングがさっぱりなんで、どうしたもんかと思っていろいろ調べてみたところ、リスニングが出来るようになるには

  • 発音(リエゾン等の音の変化やつながりを知る事)
  • とにかく聴く事

との事。

この「聴く」ってのが曲者で、人によって主張が違う。

多聴清聴に関しては個人的にその定義に疑問を感じるので、スルーするとして。
スクリプトの有無についての意見の違いが気になりました。

割と多くの人は、「スクリプト有り」で理解した英語を聴く事を進めてるんですが
少数ではあるものの「スクリプト有りで聞いてもそれは音を聞けてるわけではなく読んだから聞けただけで耳の訓練にならない」という主張も。

ボクは語学学習が英語が初めてなので、経験に基づいた判断が出来ないのでわからないのですが、英語が聞けない理由が「音」にあるのか「意味を理解する事」にあるのかで変わってくると思うんですよね。

そもそもリスニングは音なので、ぶっちゃけ音になれるまでの間は意味がわかってようがわかっていなかろうが、関係ないと思うんです。英語を聞き取ろうとして聞き取れる「音」が増えれば。

意味理解は読解速度や語彙力、文法理解力の問題で、聞ける事が大前提の話ですよね。

なので、現在のボクの意見としては、まずは音になれるってのが必要なので、スクリプトの有無はどっちでもいいんじゃないかなとも思いますし、意味の理解もどっちでもいいと思います。 音を聞こうとしていれさえすれば。
とはいっても、意味が理解できなさすぎると、意識が向かないので、やっぱ「スクリプト有りで読めば理解出来るもの」もしくは「耳だけで7-80%くらい聞き取れるもの」を使うのが良さそうですね。

で、その音をちゃんと捕らえるためには1000時間くらい意識的に聞いてないとダメだって話なんですけど。

長ぇなって。

リーディングはだらだらなら初心者時代からでもなんとか出来ますけど、リスニングは筋トレみたいなもんで、もう続けてくしかないんでしょうね。
では、どうやって練習するのか。

リスニング学習方針

まず、発音はフォニックスやら発音の小ネタを集めてるサイトやらを利用して、なんとかしていくとして。

音になれるためには、いろいろ聴くより同じものを聞きまくるのが早そうなので、繰り返し聴く素材として、DUOの復習用CDを使い始めました。

スクリプトがあって、ナチュラルなスピードの音声がついてるものなら何でも良いと思います。

なので、この前読み終えた エンジョイ・シンプル・イングリッシュのCD付きバージョンも時々聞いてます。 www.mizojin.com

やり方はCD聞きながらスクリプトを読んで、意味を理解したら後は繰り返し聴くだけです。
歩いてる時や家事中、筋トレ中など。聞けそうな時にとりあえずひたすら流してるだけ。

DUOはすごく一部だけ回してます。

リスニング力は指数関数的に増えていくらしいので、単語目的だと一気にやったほうが良さそうですけど、リスニング目的なのでそれでいいかなって。
リスニング力が伸びればセクションを進めるのも楽になってくると思いますし、全部一度に聴くと1時間かかるから、聞けない音を聞き取る訓練には回転率が悪すぎると思いまして。

DUOは多少ストーリーというか、セクション毎にテーマがある分聞き取りやすいとはいえ、エンジョイ・シンプル・イングリッシュの方がストーリー性があってイメージと英語が結びつきやすいですね。結局言語は音とイメージが結びついてなんぼだと思うので、ストーリー性の強い素材の方が、リスニング力を伸ばし安いかもしれません。

DUOはちょっとその点はよろしくないです。ただ、前述したように他の例文集や単語集付属例文に比べるとテーマがある分イメージも湧きやすい部類かと思いますし、リスニング力向上ついでに単語力もつけられるなら、まぁ一石二鳥やろって事で。

で、一週間程度、続けたとこなんですけど、普通に効果出てます。

一回日本語で観たビックバンセオリーを、Netflixで字幕なしで流してると短いフレーズや定番の文頭フレーズが聞き取れる量が増えてきました。

繰り返し同じものを聞いてばかりだと、初めて聴くフレーズや個人の声の違いや訛りへの対応力がつかないと思いますので、ある程度学習が進んできたら、力試しの意味も兼ねてPodcastやら洋ドラやらある程度聴く時間も作るといいかもですね。

多読のみだと、どうしても聴く力の基礎は身につかないですし。 読解速度が向上して、リスニング力がつくそうですが、それは音が聞けるという前提があってのことなので。
リスニング基礎力は聴くことでしか身につかないみたいです。

そもそも音が正確に聞き取れるのに1000時間必要という主張が正しいなら、早いウチから毎日少しでもやっておいた方が後々楽でしょう。

そんなわけで、多読以外にリスニングのためにスクリプト読み解いたりしてて、多読のペースもちょっと落ちてますけど。
まぁ、聴く力がつけば、多読の速度も上がって、多読量が聴く力を伸ばす事にもつながるそうなんで、相乗効果への期待も込めて、リスニングの基礎は早めに身に着けておきたいんです。

English the American Way: A Fun ESL Guide to Language and Culture in the U.S. (English as a Second Language)

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  • 作者: Sheila Mackechnie Murtha,Jane Airey O'connor
  • 出版社/メーカー: Research & Education Assn
  • 発売日: 2011/01/14
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DUOとエンジョイ・シンプル・イングリッシュ以外にこれも聞いてます。 米Amazonでクソ人気の英語学習本です、日本は英語学習市場が大きすぎて英語で書かれた参考書はあまりランキングにあがってこないみたいですが、英語を学んでる人は世界にいるわけで、そういう人たちがどういう本を使ってるかってのは知っておいた方がいいと思います。(日本はおかしな事平気で書いてる英語学習本が結構あるみたいですよ。)

この本は、とりあえずスクリプトを読まずに聞きまくって理解してみようかと挑戦中です。全部はさすがに無理だけど繰り返し聞いてるウチに理解できたり、知らない単語が何を意味してるのかわかったりして面白いです。
全くの0からだと辛いけど、基礎力がついてくると耳だけで学習する事も普通に出来るんだなぁって。

DUO 3.0

DUO 3.0

DUO 3.0 / CD復習用

DUO 3.0 / CD復習用

シャドーイング ディクテーションについて

シャドーイングやディクテーションについてボクが思う事は、そもそも大量に聞いた後やる事だと思ってます。
どっちも音を聞き取れるようになった後の話。

実際、シャドーイングなんかはこの一週間で変化を感じてます。 聞ける音が増えたので、洋ドラで知ってるフレーズ聞き取れるフレーズが出てきたら自然に真似するようになりました。子供がテレビや親のマネするのと同じような感じだと思います。 厳密にはシャドーイングとは違うんでしょうけど、ほらなんか面白いフレーズって真似したり言ってみたくなったりするじゃないですか。かっこいいセリフとか。あの感じ。30歳越えたらそんな事しない?そうですか。

ディクテーションは意識的にやらなきゃいけない練習ですけど、手軽なアプリがありますので、やりたいならやればいいんじゃないでしょうか。ボクはたまにiKnowでやってます。やってるっていっても一回5分くらいです。

個人的には、こういった練習法に意識を向ける前に、大量に聴く方が早いと思いますよ。聞き慣れて理解もしてないものを無理に真似ても間違ったものを覚えてしまいそうですし。

特にシャドーイングは無理してやるんじゃなくて、自然に覚えたフレーズを真似してみるようなものの方が自然な学習だと思いますよ。よくわかんない長ったらしいものをひたすら苦行の様にシャドーイングしても楽しくないでしょうし。語学は楽しんでなんぼ。

個人的には「英語を学習」ではなく「英語で学習」が大事だと思ってます。英語学習のみに時間を割くなんてもったいない。英語を学びながら何かを学ぶ方が時間効率いいと思います。

まとめ

ちょっとだらだら長くなったのでまとめると。

  • 発音や音の変化の学習(フォニックス等)
  • 読んだら理解できるレベルのものを、何度もor大量に聴く

ってのが初心者のリスニング力上達法って感じみたいです。

エンジョイ・シンプル・イングリッシュは単語も簡単なので、いい素材かもしれません。
リスニング向上のみだとつまらないなら、DUO等、例文で単語学習するタイプのCDつき単語帳を利用すると良さそうです。

とりあえず、多読の方はMagic Tree Houseの#2を読んでます。まだ序盤でわからないですが、西洋中世的な世界観のとこにいって、またAnnieが暴走してます。