味噌汁のように生きる

書評レビュー中心の雑記ブログ。仕事術とか健康関連の本を読む事が多いです。

「Tarzan 2017年 5月11日号」勉強や筋トレ、ダイエットを継続する意志力

どもSAKNKAKUです。
最近、楽天マガジンを契約したのですが、
なぜ今までやってこなかったのかというほど満足してます。

ビジネス誌はもちろんライフスタイルやファッション関係の本もあるし、
それ以前に自分が全く興味の無いジャンルの雑誌をざっと流し読みすることができるので
知らない世界を知る事ができて楽しいです。

友人にバイク好きがいるのですが、ボクは一切バイクに興味がないので、
雑誌をめくるくらいして話についていけるようなってみようかと。

何よりすごいと思ったのは、雑誌の構成。
普段雑誌は読まない人だったので気づかなかったのですが
雑誌って情報取得ツールとしてすごく使いやすい。
要点がまとめられてるし
流し読みでも読みたい内容かどうか一瞬で判断出来る視覚効果。
これはネットの記事には無いものだなと、雑誌の視認性の良さに驚きました。

でその中からTarzanに面白い記事があったのでご紹介します。

この本から得た習慣

  • 筋トレ中は限界を一歩超えて、ついでに意志力も強化
  • 小さい目標を達成して自己肯定感を高める

健康雑誌なので腹筋を続けるためというテーマのもと継続するための力として、
レジリエンスグリットが取り上げられていました。

レジリエンス

臨床心理士の小玉正博先生によるとレジリエンスとは
弾力性や回復力のことだそうです。
継続するために落ち込まない心、
レジリエンスを手にするということについて完結にまとめてくれています。

レッスンの1つとして「自己効力感と自己肯定感」を高めるというものがあります。
これは出来ないことを出来るに変えていくことで高まるそう。
ボクはGTDを初めた当初、タスクの設定がきつすぎて続かなかったのですが、
それを鬼速PDCAに書かれてある通り、続けられるレベルまで分解してタスク設定をしました。
それ以来タスクの継続が出来ていますし、タスクをチェックすると満足感があります。
レジリエンスはこういった作業で鍛えられるみたい。

初めて聞いた言葉だったけど、小さいタスクをクリアする事は
ドーパミンとかそういう脳科学的な話しか知らなかったので、
心理学的にもこういった概念があるのだと知れたのは収穫でした。

また悲観的、楽観的思考についても語られています。

京セラの創業者でる稲盛和夫さんは、新しいことを成し遂げるには
「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」ことが肝心だとおっしゃっています。
この名言はレジリエンスににも通じます。

良い名言です。計画を悲観的にというのは
デール・カーネギーの「道は開ける」の不安を書き出し
最悪を創造し対処するワークに繋がるものがありますね。

感情は無理でも考え方と行動は変えられます。

これは小玉先生の言葉、素晴らしいと思いました。
自分の感情は後からついてくると考えて、変えられる行動から変えていく。
これはボクも日々実践していることですが、
習慣から変えていけばマインドは比較的後からついてくる、
マインドを先に変えようとすると頓挫するという経験を何度もしてきたからです。
それを心理学者の方の言葉で聴けるというのは励みになりました。

小玉先生は本も出されているので、また機会があれば読んでみたいです。

グリット

これは話題になっていたので、ご存知の方も多いと思います。
やり抜く力ですね。
グリットは土台で、その上に分野別、課題別の意志力があるという話は興味深かったです。

グリットという土台の意志力の有無であらゆる物事をやり抜く力が変わり、
またその上に分野別や課題別の意志力がある。
初めにグリットが無いと自覚している人は、
得意な課題や分野をやりきって意志力を底上げしていけばいいんですね。

記事を担当されているのは、
予防医学研究所の医学博士である石川善樹先生。

一度でも限界を越える実感を味わうと、
それが強烈な成功体験となり、継続への意欲が高まります。

限界を超えた達成感が意志力強化になるということでしょう。
ボクも筋トレの際は後一回を意識しているものの、諦めてしまうので、
筋肉のためのみならず、意志力グリットのためと思って後一回、頑張るようにします。

腹筋トレをやり抜くと仕事力も底上げされます。

これは上記に述べた通り、別の分野に影響するグリットという
意志力の土台があるから筋トレが仕事力に繋がるという考え方なのでしょう。

石川先生は予防医学研究所にお勤めされているだけあって、
マインドフルネスなどにも詳しいかたのようで、そちらの本も出されてました。

まとめ

Tarzanからまさか仕事に関わるような良い情報が得られるとは
思ってなかったのでちょっとびっくりです。

脳と運動は密接に関係しているらしいので、
運動の話になると脳の話にもなってくるって事なんですかね。