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味噌汁のように生きる

書評レビュー中心の雑記ブログ。仕事術とか健康関連の本を読む事が多いです。

書評「カエルを食べてしまえ」目標達成、成功のためのシンプルな名著

「カエルを食べてしまえ」著・ブライアン・トレーシー

有名な自己啓発本です。 上のリンクは新板ですが、ボクは図書館にあった旧版を読みました。 古い本ですが、非常に読みやすく出来ていて良書だと思います。自己啓発本を読み慣れている人、また昨今はやりの科学的自己啓発書の説得力に慣れている人には少し物足りないかもしれません。
生産性を高めるために必要な心構えをタイトル通りユニークに教えてくれる一冊です。

この本から得た思考&行動習慣。

  • 仕事が進まない時に、カエルを食べる方法を思い出す

この手の本は定期的に読むせいもあって、目新しいものがあるわけでもなかったので抽象的な習慣です。ですが、そのあらゆる自己啓発のTIPを、カエルというテーマでくくっているので、一度読んでおくと今までの知識を思い出すトリガーとなる良い本だと思います

カエルとは

この本でのカエルとは「重要な仕事」「面倒な仕事」「やる事による成果が大きい仕事や学習」といったものとして扱われています。
日本でも著者の出身であるアメリカでも「カエルを食べる」という行為はウゲェーとなる行為でしょうし、その辺の価値観は合うと思います。

タンパク源。
食べられるやつって以外と美味しそうだけど、ちょっと勇気無いな。

ありきたりではあるが、基本を抑えてる

書かれてあることの中身は

  • 目標を紙に書いて自覚する
  • 時間を奪っているのは何か考える
  • パレートの法則(80対20の法則)で成果の高いものを見つける
  • 大変なものは小さく分けてやる
  • 仕事を中断したらすぐ戻る、そもそも中断しない

とかとか、こんな感じ。 基本を抑えてるし、ボクも最近仕事中にだらーっとChromeを開いちゃうの、やめなきゃなぁと思ってたので。最後の部分は特に共感しました。

普段余計な事しないために、RadikoやCoffitivityをEdgeで付けてるんですけど。うっかりChromeを一度開いちゃうとホントダメです。

パレートの法則について

なんかこう、自己啓発におけるパレートの法則ってすごい多面的に捉えられてて逆にめんどくせぇなって思うんですよね。

仕方ないと思うんだけど、目の前の仕事についてのパレートの法則で出した答えと、将来に対してのパレートの法則で出した答えってほとんど一致しないですし。その辺がなんかふわふわしてるっていうか。

やるべきことを考えるきっかけとして、この法則を持ってきてるだけなんだろうから別にいいんですけど、なんかこうモヤァっとするのはボクだけですかね。
それはまぁいいか。

現状維持に浸るなという教え

常に重要な部分の技能を向上させるよう努めよう。忘れないで欲しいのは、今日どんなに優れていても、知能や技能はあっというまに時代遅れになってしまうということ。バスケットボールの監督、パット・ライリーも言っている。「向上していかなければ、下降するだけだ」。
ー中略ー
原則ーーどんなことであれ、成功するには常に学習することが最低条件である。

心がけてはいるものの、常に目の前の仕事に追われてしまうのが世の常というか、ボクの常というか。
さっきのパレートの法則の話にも繋がりますけど、目の前の仕事のみがすべてではなく、長期的な視点をもって学習を怠らないようにしたいです。

自分の足を引っ張っているのは何か考える

成果が上がらないのはなぜか?

短い一文ですけど、地味に響いた。
成果が上がらないのはなぜか?仕事中にChromeを開くからだ!!

そしてchromeさえ開かなければ、もっと時間が増える。
増えた時間で上の項で言われてるように、学習に時間も避ける。
全部ネットが悪い!というか、ネットを閉じられない自分が悪い。。気をつける。

振り返りたい時に読みたい一冊

さーっと読めて大事な事をユニークに思い出させてくれる。
良い本です。
自己啓発本初心者がはじめに触れる一冊としても優秀でし、自己啓発の基盤がある人にこそ手元においてほしい一冊って感じがします。
やっぱシンプルな本っていいですね。