味噌汁のように生きる

書評レビュー中心の雑記ブログ。仕事術とか健康関連の本を読む事が多いです。

疲労が暴走する前に

「すべての疲労は脳が原因」著・梶本修三

疲労について医学博士の著者が解説した本。
科学的な説明が多く、実用出来る要素がメインではないけど、科学的にに疲労について知る事ができる一冊。

この本から得た思考&行動習慣

  • 毎日梅干しを食べる
  • イミダペプチドは…時々食べる…かな?
  • 仕事の休憩中に遠くを見る。

過労死が「KAROSHI」として海外で使われている事をはじめに、疲労とは何かそして科学的に証明されている疲労回復法をいくつか教えてくれる本書。

眼精疲労の原因は自律神経にある

医学的には疲れ目と眼精疲労は区別されています。休息を取れば回復する場合が「疲れ目」で、休息や睡眠をとっても目の痛みやかすみ、充血、まぶしさなどに咥えて頭痛、肩こり、吐き気、めまいなどの症状が残る、一時的に回復しても症状がぶり返して治療が必要な状態を「眼精疲労」と言います。
~中略~
デスクワーク中は頻繁に席を立って休憩をとり、遠くの景色を眺めるなどしてできるだけ交感神経と副交感神経のバランスをとる必要があるのです。

ホットタオルで目を温めるといった方法では疲れ目はとれても、眼精疲労は取れないそうです。
本来近くを見ている時は副交感神経が働くはずなのに、近年の仕事環境では交感神経が働いている際に近くを見ているから自律神経が混乱した状態になっている。といった内容が詳しく書いてあります。

ボクも経験があるのですが、遠くを見るのを意識せず近くばかり見ているとこめかみの奥というか目の裏側というかズーンと重い頭痛を感じる事があります。
最近気づいた事ですが散歩の最中意識して遠くのものを見ていると和らぐのを体験として偶然見つけましたが、この本で書いているのはそういう事だったのかと納得できました。
偶然とは言え見つけていたものの、やはり知識という基盤があると習慣にしやすくなりますね。
目の疲れは本当に生産性を下げるので、気をつけたいところです。

栄養ドリンクを飲みすぎると疲れはむしろ溜まる

栄養ドリンクの広告ではタウリンの含有量を全面に出してアピールしているため、まるでタウリンが多いほど抗疲労の効き目も高そうに聞こえます。
しかし、タウリンは体内で必要量を合成することができる成分であり、より多くのタウリンをとったとしても、人の体にプラスに働くことは期待できません。

タウリン+疲労回復でぐぐると疲労回復効果を謳ったページが普通に出てくるのですが…。 知らない事をネットで情報収集する事が難しいですね。
他にも本書には乳酸と疲労が関係無い なんて話も出てきて驚かされました。

まとめ-結局疲れを取るにはどうすればいいのか

本書によると科学的に証明されているのは クエン酸やイミダペプチド、ゆらぎや緑青の香りなどだそうです。

ゆらぎとか香りとか胡散臭い!と若干思ってしまいましたのでこの辺はボクはスルーするつもりでしたが、 Amazonプライム内の聴き放題に「ゆらぎ」が入った音楽がいくつか聴けたので、読書中聞いてます。このくらいなら別に害になるわけでもないしお金もかからないですし。 緑青の香りは知りません。

イミダペプチドも鶏胸肉をそんな頻繁に食べるのアレだと思って習慣には加えませんでした。

代わりに梅干しを毎日食べる事にしました。梅干しは抗疲労のみならず健康効果があるので、 まぁ損はないだろうということで。

後はデクスワーク中に少し遠くに焦点を当ててやる事を意識するようにしたいです。
これすぐ忘れちゃうので。 休憩中本読みたくなって…、 休みをきちんと取らないと蓄積されちゃいますからね。
本は読む時間をちゃんと確保してるのでその時間以外は身体の一番に考えるようにしたいと思います。